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CFCLというブランド名は、Clothing For Contemporary Life(現代生活のための衣服)の頭文字です。
デザイナー個人の美意識を表すファッションではなく、現代を生きる人々の道具としての衣服という視点でデザインしています。
「現代生活の衣服」を構成する3つの柱は、ソフィスティケーション、コンシャスネス、そしてコンフォート&イージーケアです。
日々の生活からレストランまで対応可能なスタイルでありながら、自宅での手入れが簡単にでき、責任ある生産背景のもとに生まれた衣服であることを示しています。
ブランドの核を成すコンピュータープログラミングニットは、デザイナーの高橋悠介が学生の頃に出会った技術で、ドレスをはじめ創業時からほぼ全てのアイテムに使われています。
これまでニットは、一般的にカジュアルウェアとして認知されており、オケージョンのための衣服にはほとんど用いられませんでした。
しかし昨今は、より動きやすく心地よいスタイルが求められていると感じます。
ストレッチ性があり、様々な体型にフィットする、シームレスで着心地のよいニットは、現代生活に適した素材であるとCFCLは捉えています。
同時に、コンピュータープログラミングニットは裁断を必要としないため、ゴミがほとんどでないことにも着目しました。
再生素材や認証素材を選ぶことで、より環境負荷の低い衣服の生産が可能です。
CFCLが創業した2020年は、パンデミックのさなかでした。変化する時代のなかで、代表的な汚染産業の一つとなってしまっているファッション産業に改めて向き合ったのは、衣服は人間に不可欠なものであり、未だ人々への影響も大きいためです。
ファッションには身につける人の気持ちや考え方、そして行動を変える力があると信じているから、私たちは現代生活のための衣服を作ります。


デザイナー:高橋悠介

1985年生まれ。2010年、文化ファッション大学院大学修了。
同年に株式会社三宅デザイン事務所に入社。
2013年、イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)のデザイナーに就任。
2020年春夏シーズンをもって退任。
2020年、株式会社CFCLを設立。
2021年春夏シーズンより、新ブランド「CFCL」をローンチ。
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